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学科・教育プログラム紹介
機械・材料・海洋系学科には、機械工学教育プログラム，材料工学教育プログラム，海洋空間のシステムデザイン教育プログラムの3つの教育プログラム（EP）があります。いずれのEPも、私たちが快適で安全に暮らせる社会作りに貢献できる技術者・研究者を育てるために、科学技術に携わるための倫理観と教養、ならびに幅広い専門分野に対応できる工学の基礎的能力が身につく教育を実施しています。 3つのEPでは、それぞれの専門分野に応じた技術革新につながる特徴のある高度専門教育を実施しています。機械工学EPでは、ロボット、航空機、自動車、エネルギーシステム、福祉・医療機器，諸生産設備などの各種機械に関連する機械工学専門的能力を身につけることができます。材料工学EPでは、金属、セラミックス、半導体とそれらを応用した材料の特性評価と解析、それに基づく材料開発に関する専門知識を身につけることができます。海洋空間のシステムデザイン教育プログラムでは，巨大で複雑な船舶・海洋構造物・航空機・人工衛星などの機器およびその運用に関連する船舶海洋工学と航空宇宙工学の専門的能力を身につけることができます。なお航空宇宙工学分野についての教育は3EP共同で実施しており，どのEPでも学ぶことができます。
材料工学は、物理や化学の基礎化学を応用してものづくりを達成するための工学分野の一つです。金属、セラミックス、半導体とその周辺材料を対象に材料に関する基本的・体系的な教育を実施し、機能・構造材料の開発・設計に寄与する材料技術者あるいは研究者を養成します。
以下は横浜国立大学理工学部 機械・材料・海洋系学科 材料工学EPのEP紹介ビデオです。
紹介者は中尾 航 教授です。
材料工学EPがどんなところか、入学してからのカリキュラム等のイメージ、進路等を紹介しています。
模擬講義
以下は横浜国立大学理工学部 機械・材料・海洋系学科 材料工学EPの模擬講義ビデオです。タイトルは「材料選択と適材適所~飲料容器を例として~」です。
講師は廣澤 渉一 教授です。
研究者紹介
- 横浜国立大学のYouTubeチャンネルによる研究者紹介動画のうち
中尾航教授の研究紹介動画です。
- 横浜国立大学のオンラインオープンキャンパスで紹介されている「留学生による長谷川誠教授へのインタビュー」動画です。こちらをクリックすると動画集ページが開き、その中に「留学生によるインタビュー（英語、日本語字幕付き）」の項目があります。
材料工学をより知るために
材料学入門コラム 第1回 ＜材料とは＞
材料学入門コラム 第2回 ＜応力とひずみ＞
材料学入門コラム 第3回 ＜強度とは＞
材料学入門コラム 第4回 ＜どうして材料の強さは変わるのか：鉄は変幻自在＞
材料学入門コラム 第5回 ＜なぜその材料？ なぜその形？ どうやって加工？＞
材料学入門コラム 第6回 ＜材料選択と適材適所＞
材料学入門コラム 第7回 ＜ナノテクノロジーとは＞
材料学入門コラム 第8回 ＜電気・電子・情報分野で活用される材料＞
材料学入門コラム 第9回 ＜材料と温度と強度＞
材料学入門コラム 第10回 ＜金属・半導体・絶縁体とは＞
材料学入門コラム 第11回 ＜ソフトマターの科学と技術＞
材料学入門コラム 第12回 ＜マスクについて思う事＞
